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ドル円が遂に142円を突破し、
今年最高値を付けましたね。
なぜこんなに価格が動いているのでしょうか？
その理由は、
今、7月8月の夏休み前でヘッジファンドも活発に取引しているので
価格が動いるとの事。
とにかく今はドル円の動きに目が離せませんね。
さて、
以前ごご案内しました、
「クワトロアルファ」ですが、
前回の記事では
ドル円とユーロドルのみの検証結果を公開しましたが、
今回は、こちらでユーロ円とポンドドルも検証してみました。
>>FXサインツール クワトロα（クワトロアルファ）を実践の感想
クワトロアルファのおさらい
このシグナルツールの特徴は以下のようになります。
【ポイント1▼】
１：順張りの5分足デイトレロジック
【ポイント2▼】
２：トレンドフォローなのでエントリーは少なめ
【ポイント3▼】
３：2本緒バーが同じ色でサイン出現でエントリー
というもの。
決め手は長期足の流れを表示してくれる「クワトロバー」
「2本のバーの色が揃った時」
がエントリーチャンスになります。
FXサインツールを最速で検証できる便利なソフトとは？
検証の方法ですが、
今回もとある検証ソフトを仕様しました。
通常、MT4にはストラテジーテスターと言う機能があり、
これを使って、EAなどの検証が可能ですが、
既存のインジケーターや
有償のサインツール等の検証は出来ません。
そこで、「FX検証ソフト」と言うものを使うことで、
今回のサインツール等の検証が可能になります。
こうした検証ソフは、主に有料のものが多いですが、
私は無料のものを使用しています。
：過去10年くらい前のチャートの再現
：手持ちのサインツールや、何らかの手法の検証
：休日のトレードの練習
こうしたことがFX検証ソフトには可能になります。
有償の検証ソフトは、機能面に優れいるるものが多く、
おススメです。
私は、無料の検証ソフトを使用しての検証結果になりますが、
通常の現行トレンドでの検証よりも、
手っ取り早く、サインソフトの検証が行えるのがミソです。
おススメの検証ソフト
検証ソフトは無料・有料のものがありますが、
無料のものは海外製のものが多く、日本語に対応していません。
また、ストップ機能・早送り・巻き戻し機能などが
無料の検証ソフトには備わっていない者が多いので、
導入するのであれば有料のものをおススメします。
最近出たばかりの「トレードトレーナー」などは、
5回の取引まで使用可能なデモ版も容易されています。
※こうした検証用のソフトは、サインツールの検証のみならず、
ローソク足のリズムを捉える練習にも使えます。
クワトロアルファの実践の感想
さて、
話はクワトロアルファに戻りますが、
私が検証した限りではエントリーチャンスが少なな傾向があり、
5分足推奨ですが、
どちらかと言えばデイトレ仕様です。
また、順張りのトレンドフォローロジックなので、
レンジ相場ではチャンスが少なくなります。
ただし、こうしたサインツールを通して、
トレンドかレンジを判断することを身に付けるものと考えれば、
クワトロアルファは、決して悪くは無いと思います。
※この様にバーの色が揃っていない時はレンジです。
因みにバーの色は5色（赤・ピンク・黄色・水色・青）に分かれているとの事。
2本緒バーが赤系（黄色も含む）なら「上昇トレンド」
青系なら下落トレンドと判断していく様です。
上段が5分足の流れ、下段が1時間足の流れとなり、
押し目・戻りを狙う仕様。
考えようによってはブレイクアウトを狙う感じになります。
トレンドの流れを上手く掴む練習にもなるので、
良かったら是非トライしてみて下さい。
